I.D.HYBRID BRAINS 2　H21.9.4  第２回総会報告 (3)

 

　Ｉ.Ｄ.Ｈ.Ｂが２年目の夏を迎えた。「異業種間交流」を目指し、少しずつブレーンも増え、組織として体現したいことが形になり始めている。これまでの１年間の活動の様子から、２年目のＩ.Ｄ.Ｈ.Ｂの展望もある程度見通せる２回目の船出である。

　Ｉ.Ｄ.２の始動の日であるこの日に、都内各地から高円寺北区民集会所に集結した同志は、過去最高となる１２名。（参加意思を表明してくれたのは総勢１５名）今回新たに参加を表明してくれたのは２名のブレーン。本当に心強く感じるとともに、感謝の気持ちで一杯である。

今回参加したのは脳番号３、７７７、５２２、８６、２７、３１、７、２５２５、５５、２。そして、新たに参加してくれた三鷹市で小学校教員をされているＴさんと、千代田区で小学校教員をされているＴさんである。定例会後の反省会には、６００が駆けつけてくれた。

１９：３０からの活動予定であったが、実際に始まったのは１９：４５頃からであった。まずは新執行部員の発表。出席率が良く、新たな同志を積極的に連れてきてくれ、何よりＩ.Ｄ.Ｈ.Ｂの趣旨に強く共鳴してくれる脳番号５２２を執行部に迎えた。そして、副代表なき現状において、代表を支え、活動を停滞させずに奮闘してくれた７７７を、統括本部長から代表補佐官に昇格した。今後も「Ｉ.Ｄ.コア」としての期待は大きい。

そして、今回の主題である「Ｉ.Ｄ.ＩＳＭ」について、ＰＣ画面を見ながら、ブレーン達と共通理解を図った。やはり、人はある程度の時間を過ごすと、少しずつ視野が個の幸せから、公共の利益に広がっていく。人にはそれぞれ与えられた役割、使命があり、それを社会全体の幸福の実現に向け、行動していくことが大切であると考える。そのためには“自己の使命への覚醒”の過程が必要であり、それに気付くきっかけや場が必要になってくる。Ｉ.Ｄ.Ｈ.Ｂは、そうした一連の過程の一助になるような集団、組織になることを目指していきたいと考えている。

　２ヶ月に一度という活動頻度なので、Ｉ.Ｄ.Ｈ.Ｂは習熟の場ではなく、あくまでも“点火”の機会になる。（向上の刺激）×（癒しの空間）×（パワーの充電）が提供できる場として、Ｉ.Ｄ.Ｈ.Ｂは、「Ｉ.Ｄ.ＩＳＭ」を広く伝播し、その存在意義を世の中に示していきたいと考えている。各ブレーンが志を高く持ち、そして社会の利益につながる行動を起こしていくことが目標である。

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「Ｉ.Ｄ.ＩＳＭ」＝「自立・相互作用・社会貢献を尊重する精神」と位置付け、今後も邁進する！